本日の昼食(常食)は福島県の郷土料理です。
福島県会津若松市に祖父母が住んでおり、幼少期には毎年遊びに行っていたという職員に、福島県についてたずねてみました🎤
Q.「食べ物のエピソードはありますか?」
A.「祖父が田畑を持っており、お米やスイカ、玉ねぎ、イモ、りんご、キュウリなどの農作物を作っていました。」
それだけの農作物を作れるということは、とても大きな田畑があったのですね!採れたてのお野菜は羨ましいかぎりです😋
Q.「会津若松市は盆地なので、夏は暑かったのでは?」
A.「とても暑かったけど、敷地に蔵があり、中はとてもひんやりしていました。蔵で涼んでいたのを覚えています。」
断熱効果の高い土壁でできた蔵の中は温度が安定しています。蔵は耐火性や保存性にに優れており、近年では再び見直されているそうです。
その他にも、近くにコンビニやスーパーなどがなくお寺でお茶をもらった事や、おばあ様に怒られながら夏休みの宿題をやったという思い出を聞かせてくれました✏️📒📖
また、お盆のお墓参りでは、ご先祖様をお墓から自宅まで背負う風習があったそうです。その間は会話をしない、後ろを振り向かないと決まっていたそうです。
それでは、懐かしい思い出に浸りながら、本日の昼食を食べてください😊
※施設内では感染対策のためマスクを着用していただいておりますが、撮影時は外していただく場合がございます。