本日の昼食(常食)は石川県の郷土料理です😋
石川県といえば兼六園やカニなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか🦀
そこで、石川県へ行った事があるという職員に、石川県についてたずねてみました🎤
Q.「石川県へはいつごろ行かれましたか。」
A.「幼少期は富山県に住んでいたので、遠足といえば石川県でした。兼六園へも何度か行きました。」
遠足で兼六園とは羨ましい限りですね!
Q.「石川県といえばカニのイメージですが、他にもおいしい食べ物はありますか。」
A.「カニはもちろん、海鮮全般おいしいです。アワビやノドグロ、フグなど高級魚が食べられますよ。冬ならあんこう鍋もおいしいですね。他には能登牛やあんころ餅、きんつばなど、石川県土産としても人気があります。本日の昼食メニューの『治部煮』も石川県自慢の料理です。」
石川県の沖合は暖流と寒流が交わっており、暖流魚と寒流魚が生息しています。よって、多種多様な魚介類が水揚げされるのですね。
Q.「そのほかにも石川県のおすすめがありましたら教えてください。」
A.「古い文化を大切にする石川県では、輪島塗や九谷焼、加賀友禅などの伝統工芸品が根付いています。加賀友禅の手ぬぐいはお土産としても喜ばれました。また、千枚田や加賀温泉、なぎさドライブウェイなど観光も楽しめます。」
なぎさドライブウェイは日本で唯一の波打ち際を走る事ができる道路です。
一般車両はもちろんのこと、バスなどの大型車両も通行可能だそうです。
砂浜は滑りやすくハンドルもとられるのではないかと心配してしまいますが、難なく走れるのだとか。海沿いのドライブは気持ちが良いでしょうね。
さて、本日の昼食は石川県自慢のメニューのひとつ、治部煮です。
鶏肉に小麦粉をまぶす事により、全体にとろみがつき冷めにくくなります。寒い冬にぴったりの一品ですね。
それでは、本日の昼食をお召し上がりください😊
※えびす寒天は、とき卵の寒天寄せです。卵や砂糖が貴重品であった当時、ハレの日には欠かせない一品でした。