2024 . 11 . 16
おはようございます。
ヴィラ南本宿です。
本日の昼食(常食)は富山県の郷土料理です。
富山県といえば、堤高が日本一の黒部ダムや世界遺産にも認定されている「五箇山」など、見所たっぷりの観光地です。
その名の通り、両手を合わせたような屋根が特徴の合掌造り。急こう配の屋根によって、雪下ろし作業が軽減されます。また、屋根の内部は養蚕に適した造りとなっています。
ところで、富山県の県名の由来についてご存知でしょうか。
「外山(とやま)」という名称は、1398年の書類に登場したのが最初だと言われております。当時中心地だった呉羽山周辺の「外側にある土地」として「外山」と呼ばれ始めたという説が有力のようです。
他にも、山が豊かな場所という意味で「富山」と名付けられた説もあるそうですが、山が由来である事は共通しています。
間もなく、木々が赤や黄色に色づき、富山県の山が最も美しく彩られる季節ですね。
それでは、本日の昼食を楽しみにお待ちください?
