本日の昼食メニュー（常食）は、宮城県の郷土料理です😋

海の幸が豊富な事で名高い宮城県。それもそのはず、県内の三陸金華山沖漁場は世界三大漁場とも言われております🐟
三陸金華山沖は寒流と暖流がぶつかる場所にあたり、栄養豊富で魚介類が育つのに最適な環境なのだそうです。
そのような恵まれた環境を利用し、昭和50年頃から鮭の養殖が始められました。稚魚を育てて放流し、世界の海を旅した鮭は4年後の秋に三陸の海に戻ってきます。何気なく口にしている鮭ですが、壮大な冒険の末に食卓に並ぶのですね🍽

その鮭を三枚におろし、頭から尾まで一切に無駄なく使用した料理が「鮭のあら汁」です。無駄なく、鮭の栄養が丸ごとつまった「あら汁」は、先人の知恵がつまった一品です。
本日は食べやすいように「あら」ではなく切り身を使用致しました。
是非、世界中の海を旅する鮭をイメージしながらお召し上がりください😊

また、宮城県を代表するスイーツ「ずんだ餅」をアレンジしたデザートもご用意しました。お餅に代わり、食べやすい牛乳餅を使用しております。自然な甘みの枝豆の風味を味わってください😊

《本日のメニュー》
◎ごはん🍚
◎鮭のあら汁風
◎そぼろ金平
◎かに風味サラダ🦀
◎ずんだ餅風