夏越の祓

夏越の祓

6月も最終日となりました。
6月30日は一年間の前半の穢(けがれ)を祓い、後半の無病息災を祈願する「夏越の祓」を行う日です。休日にこそ指定はされていませんが、その歴史は1000年以上です。 
例年は全国各地の神社にて「茅の輪くぐり」と「人型流し」が恒例行事ですが、今年はコロナウィルス感染予防の観点から大々的に行う神社は少なそうですね。

近年、夏越の祓の献立として、雑穀ごはんの上に丸いかき揚げ等を乗せた「夏越ごはん」が広まっているそうです。デザートにはやはり夏越の祓の定番とされている水無月をご用意し、ご家庭で一年の前半を振り返ってみてはいかがでしょうか。

日々新しいものが登場する世の中ですが、日本の奥深い伝統行事を大切にし、後世に伝えていきたいですね😊

 

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