サツキとツツジ

サツキとツツジ

こんにちは。
本日は強風が吹き荒れる一日となりそうです。
強風によって大陸から黄砂が飛来し、日本列島にも影響を及ぼしています。
黄砂の粒子はとても細かく、アレルギーの原因になるとも言われておりますので、外出時はマスクを着用されるなどして対策をしてください。

 

さて、施設の庭ではサツキに続いてツツジも開花がはじまっています。

 

 

鮮やかなツツジ色の蕾は間もなく開花を迎えそうです。
こちらのツツジの株はまだ蕾が膨らんでいませんが、ぽつんと一つだけ花が咲いていました。なんだか戸惑っているように見えます😊
こちらはサツキです。 だいぶ開花が進みました。

 

ツツジとサツキはとても似ていますが、葉の特徴が大きく異なるので見分け方は簡単です。

光沢がありツルツルとした手触りの硬い葉を持つのがサツキです。
ツツジの葉は産毛のようなものが生えており、柔らかい手触りです。 サツキと比較して葉が大きいのも特徴です。

 

一般的には4月に咲くのがツツジ、それより遅い5月に咲くのがサツキと言われておりますが、例年、施設ではサツキが早く咲きます。
サツキの特徴とぴったり合致するのでサツキだと信じていますが、早咲きのサツキという品種もあるのでしょうか。
奥が深く、とても興味深いです。

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平成医療福祉グループ

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