どんど焼き

どんど焼き

今年の年始に飾った門松は、利用者さまが所有する竹林で竹を切るところからはじめました。

竹林を所有する利用者さまのアドバイスのもと、竹を切る事に挑戦する職員。
施設に持ち帰り、利用者さまにも竹のカットをお手伝いしていただきました。
カットした竹を、藁こもを巻き付けた鉢に入れます。
華やかで立派な門松が完成し、施設玄関の両側に飾りました。

 

無事にお正月を迎え、ヴィラ南本宿にも神様が降臨してくれた事でしょう✨
門松に感謝を伝えたところで、利用者さまがお炊き上げをしてくださいました。

 

感謝の気持ちを込めてお炊き上げへ。
勢いよく炎があがります。

 

屋外燃焼行為禁止令などにより目にする機会が減ってしまった焚火ですが、しばらく炎を眺めていると心が落ち着いてきませんか。
炎は「1/fゆらぎ」という特別なリズムで揺れているそうです。
「1/fゆらぎ」は人間にリラックス効果をもたらすそうで、電車の振動や小川のせせらぎなども該当します。

昔の方々も、お炊き上げの炎と、空高く昇る煙を眺めながら、しばし心を癒していたのかもしれませんね。

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平成医療福祉グループ

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