本日の昼食(常食)メニューは大阪府の郷土料理です😋
古くから、「京都の着倒れ、大阪の食い倒れ」と言われており、京都では着物👘、大阪では飲食🍚にお金を使って散財するという意味だそうです。
江戸時代になると大阪は「天下の台所」とも言われ、全国の食材を含めた物流の中心地でした。そこに裕福な商人たちが集まり、舌鼓を打ちながら商談をしたのですね😋食い倒れと言われるほど食文化が発達したのも当然の結果です。
本日は、数ある大阪グルメの中から、「はりはり鍋」と「こんにゃくの土手焼き風」をご提供いたします🍲
はりはり鍋は、昔は鯨(くじら)肉と水菜を入れたシンプルな鍋料理だったそうです。現在では商業捕鯨が禁止されているため、豚肉や鴨肉を使用するのが一般的です。
そして、牛のすじ肉を味噌やみりんで長時間煮込んだものが「どて煮」です。鍋の周りに土手状に味噌を盛り、その中で具材を焼きます。溶けた味噌と具材を煮込む事でついた名称が「どて煮」だと言われております。
本日は、牛すじの代わりにこんにゃくを使用しました。
大阪グルメを食べて、大阪旅行に行った気分になりましょう🚅
《本日のメニュー》
◎ごはん🍚
◎豚はりはり鍋🍲
◎こんにゃくの土手焼き風
◎ツナ和え
◎みかん🍊