こんにちは!
本日の昼食(常食)は鹿児島県の郷土料理です。
鹿児島県といえばサツマイモが有名ですね!
サツマイモは荒地を好むため、栽培するにあたって
多くの水も肥料も必要としません。
芋が地下に実るため害虫に強く、更には収穫期が長く大量に収穫できます。
また、栄養面では米より優れており、過去に日本が大飢饉に襲われた際には
人々の救世主となりました。
調理面でも様々なアレンジが可能で、スイーツにもご飯のおかずにもなる
まさに万能選手です。
本日は「がね天」に調理しております。
是非お召し上がりください♪
≪メニュー≫
○さつますもじ
ちらし寿司を鹿児島では「すもじ」と言います。
酒ずしが上流武士の料理だったのに対し、
さつますもじは庶民の味として親しまれてきました。
練り物や野菜などを細かく切り、酢飯と混ぜています。
○がね天
揚げた姿が「蟹(鹿児島弁でがね)」に似ている
ことからこのように呼ばれています。
地域や作る人によって材料や味付けが異なりますが、
共通点は「さつま芋を使用し、油で揚げたもの」です。
昔から、正月料理・おつまみ・子供のおやつなど
幅広く親しまれています。
○きいこん
地鶏と野菜を使った煮物で、材料を切り込んで
鍋に入れることから、その名がついたと言われます。
正月料理には、鶏の骨付き肉をぶつ切りで使用し、
祝い膳としても多くの人に愛されてきました。
○茶節
○バナナ